最近読んでいる本がかなり良い!
衰退していく企業は何が原因で衰退していくのか・・・。
この永遠の課題にミスミグループ会長である三枝さんが、
自身の企業再生活動から学んだことを小説化したものです。
まだ、本当に最初の方しか読んでいないのですが、
企業の衰退を「症状」として診断している所とか大変分かりやすいです。
例えばこんな表現で書かれています。
症状1
一般に企業の業績悪化と社内の危機感は相関しない。むしろ逆相関だといったほうがいい。
つまり、業績の悪い会社ほどたるんだ雰囲気であることが多く、業績の良い成長企業のほうがピリピリしている。
自分の会社に当てはめてみてどうですか?
さて、続きを読みますか。
かしこま
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