2011年2月19日土曜日

マイケルから学んだ原理原則

マイケル・ジャクソンのライヴ・イン・ブカレストを初めてみた時の感動は今でも忘れられない。
そして、自分がどれだけ表面的な部分しか見ずにマイケルを評価していたかを思い知らされた瞬間でもあった。

自分はLOCKダンスをやっていたので、マイケルは大好きだった。
オールドスクールのダンサーとして、マイケルはサイコーだったし、ダンスの神様だった。
先輩たちもマイケルはヤバイヤバイと口をそろえて言う。
マイケルに憧れてダンスを始めたって人にもたくさん出会った。

自分の憧れのダンサーたちがこぞってマイケルを崇拝している。
そして、実際映像を見てみるとすごかった。
でも、自分はマイケルのダンスがかっこ良いとか上手いとか、そんな所しか見てなかった。

彼の人間性を全く見てなかった。
そんな捉え方しか出来ない人間だったんだ、当時は。

でも、ライヴ・イン・ブカレストのDVDを見た瞬間それがぶっとんだ。
マイケルの伝えたいメッセージがビシ・バシと心に響く圧倒的な表現力。
ショー全体を通して伝わる、強力なメッセージ性。
そして、ラストのマン・イン・ザ・ミラー。

完敗だった。

この曲を見て、聞いて、体感した自分は人生で始めて映像を見て涙を流した。
そして、その瞬間、マン・イン・ザ・ミラーは僕の人生のテーマソングになった。
それほど衝撃的、
僕の心臓にトラックが衝突したような衝撃だった。

そこからもっともっとマイケルのことを知りたくなった。
そんな中で非常に興味深いマイケルに対する捉え方を
オタキングこと岡田さんが語っているのを見つけた。

すべてはFREEに向かう(上昇編)

僕もそう思う。
マイケルは本気だったんだと。
音楽で地球を救うと、本気で考えていたのだと。

最近の自分の学びでもあり、実践して身にしみて感じることは、
「信じること」と「あきらめない」ことは本当に人生の、、人が持つDNAの原理原則だということ。

マイケルはそれを最後の最後まで実践して実行していた。

素晴らしすぎる、マイケル。

ブログ書いてて泣けてきたw


自分も誰に何を言われようが自分を信じ続けよう。
そして、マイケルの意思を継ぎ、実現させる!!
これを書いた瞬間にそれは決まっているのだ。

さて、鏡の中の男に問いかけますか。


かしこまり

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