2011年2月22日火曜日

人との出会い、良質な本との出会いは人を変える

最近、身に染みて感じているのが「出会いは人を変える」ということ。

よく言われていることですが、嬉しいことに自分は本当に良い出会いが最近は多いです。
人はもちろんですが、本や漫画から機会まで色んなよい出会いに最近恵まれているように感じています。

しかし、確かによい出会いは人に好転的影響を与え、人が変わるきっかけになることが多いですが、
同じ人やモノに出会っても変わる人もいれば、変わらない人もいるんですよね。
これって不思議に思いません?
何でだろうと。
自分は不思議でしょうがなかった。

自分の人生に大きな影響を与えてくれた「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画は、
僕にとっては聖書(バイブル)といってもいいほどのモノで、
「これがあったから今の自分がある」と自身を持っていえるほど僕の人生を変えた。
でも、同じジョジョを読んでも僕みたいに変わった人はまれだと思う。
何故なんでしょう?

何が違うのだろうかと前から考えていたところ、
その謎を少し解決してくれる一冊の本にたまたま出会いました。

アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星
大和書房
発売日:2006-10-19


この本の内容は読んだ人でないと(もっと正確に言えば実体験した人)話が通じないので割愛しますが、答えを言うと、「自分次第」ってことです。
自分のあり方しだい。
ものすっごい極論を言ってしまえば「自分次第」で世間からつまらないといわれているようなモノでも、有名な人ではなくても、その人に良い影響を与える出会いになるのです。

自分の例でいうと、本日発売の週間少年ジャンプで連載が終了してしまった「LIGHT WING」という漫画との出会いがあります。



打ち切りでした。
本当に人気無かったようです。
でも・・・
でも、自分にとってはこの漫画との出会いはものすっごいものでした。
ものすっごいものでしたw
僕自身は、こういった漫画が刺さるあり方なんだと思いますが、人生の原理原則が描かれていると感じた所から読み方が非常に深くなりました。
でも、打ち切りなんです。
悲しいなぁ。

この漫画と出合って僕はより日々の生活を意識するようになりました。
プロ意識というかなんというか・・・。
LIGHT WINGとの出会いは、僕にとっては本当にいい出会いだったんですね。
でも、打ち切りという結果からも分かるように、そうでない人の方が多かった漫画でもあります。

色々なことから学ぶことは非常に重要ですが、
自分が何かにふれたり体感したりしたときに、好転的に変われるようなあり方で
常にいることが大事なんだと思います。

そういったあり方があれば、どんなことがあっても前向きに捉えられるし、見える世界も変わるんじゃないかなぁって感じてます。

自分ももっと世界広げていこう!


かしこまり

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