2011年4月4日月曜日

「漫画説法」で新時代の漫画の探し方を感じた


先ほどまでやっていた、
テレビ朝日の番組「漫画説法」( http://www.tv-asahi.co.jp/mangaseppo/ )を見た。

twitter上で始まる前から結構チェックしている人が多く、自分が漫画好きということもあって見て見たけど、個人的には面白かった。

この番組の本質的な面白さは、「人」というフィルターを通して漫画の楽しさを学べる点なんじゃないかなって思った。
番組を見ていて、「このお題に対してこれはないだろぉw」っという話は結構あったし、「ちゃんと漫画読んだのかな?台本なんじゃないの?」って感じの人も結構いた。その辺は漫画好きとしてはちょっとなぁって思う所もあったけれど、それも踏まえて、その漫画に対する人それぞれの価値観が垣間見えて面白かった。
良い悪いじゃなくて、今までとは違った切り口で漫画を見ることができる。
また、漫画ってどうしても「一人でする行為」だから、感動や情報を人と共有しずらい。
そこをお題に対して漫画で説法をするっていう見せ方は非常に面白いし、今のソーシャルメディアブームを考えると、漫画の読み方、面白さの伝え方をもっと幅広く出来るのではないかと感じる。

特に、女優 鈴木砂羽さんの驚異的なポテンシャルは凄かったw
「どす恋ジゴロ」出してくるとはねw
本当に好きなんでしょう「どす恋ジゴロ」。
あの人の語りっぷりを見れただけで個人的には満足でしたw

漫画や音楽ってどうしても偏りがちで、情報がタコツボ化しやすい。
そこを人と言うフィルターを通すことで新しい視野が広がる。
特に年齢層が違う方々の漫画の読み方、捉え方は非常に参考になるのではないかと思う。

個人ではそういった所に仕掛けて行きたいと考えているので、またすこしワクワクできた。

取り合えず、どす恋ジゴロを読もうw


かしこまり

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