2011年3月7日月曜日

『コミPo!』によって漫画の新しい楽しみ方が広がる

昨年発売された「コミPo!」(http://www.comipo.com/index.html)という「まったく絵を描かなくても、誰でもマンガを完成させられるソフトウェア」があります。


コミPo! ~絵を描かなくてもポッとマンガがつくれちゃう!~[初回特典付き]
ウェブテクノロジ・コム (2010-12-15)
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かなり評判もよく、これは買わなきゃなって思っていたのですが、実際に購入はしていませんでした。
もう少し様子を見てから買おうかなっと。


しかし、ガジェット通信で取り上げられていたこの記事を見たら「よし、買おう!」と心に決めることができました!
漫画座談会「裾野をひろげないと漫画というジャンルが死んでしまう( http://getnews.jp/archives/102268 )


コミPo!が発売されたことで起こるであろう様々な現象については、この記事の対談の中でかなり語られています。
そこに感銘を受けたこともあったのですが、何とよりも製作者の意図が見えたことが一番購買意欲を掻き立てられました!

それは、
初音ミクの様にライトユーザーの為のマンガツールを普及させることで、コンシューマ向けの基礎の体系化を目指していること。
それが世界で日本の漫画が、文化が戦っていく為に必要不可欠であること。
また、既にコミPo!を活用して様々な漫画を描いている人たちがいて、実際に読んで見たら面白かったこと。
『ひとりぼっち』( http://ameblo.jp/komipocyan/entry-10748753556.html


そんなことを語られたら買ってしまうのが消費者(ファン)の心理というもの。
なによりも、一漫画好きとして、自分みたいに漫画が描けない人間達が起こすであろう「新しい漫画のムーブメント」に自分も参加してみたいなって思ったことが大きかったです。

これからはコミPo!でブログネタを描くことが増えるかも・・・。

届くのが楽しみだぁー!


かしこまり

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